波頭058
 

Ⅲ部 建造 32

ヨイジャナイカ

幕末の紀州藩(和歌山県など紀伊半島を所領)で下級武士の妻がつけてきた「小梅日記」に「ええじゃないか」騒動が繰り返し綴られる。小梅は1867(慶応3)年11月13日に知人から京都でまかれたというお札を見せられ、騒動の内容を日記に書いたが、その1週間後の11月20日、和歌山城下に飛び火した様子を描く。その後、小梅日記には12月で6日間、騒動を記す。特に11日からは3日間続く。
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